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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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1996年より香港在住です
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スメタナ: 「我が祖国」より”モルダウ”
ヤナーチェック: タラス・ブールバ
ベルリオーズ: イタリアのハロルド
指揮: イルジー・ビエロフラーヴェク
ヴィオラ: アレクサンダー・ベサ

先週に引き続きビエロフラーヴェクの指揮によるコンサート。
前半2曲はいわゆるお国もの。モルダウを聴くと今から4年前のプラハ旅行
そして何と言っても奇跡の名演クーベリーク&チェコpoとの大阪公演
どうしても思い出しちゃいます。
先週のチャイコの悲愴を聴いた時もそうでしたけど、
あまりにも思い入れのある記憶が頭の中をよぎっちゃって、
演奏を冷静に聴くことが出来なかったです。
そしてスメタナの作品によく聴かれるあの独特のボヘミア調の独特のリズム感、
これはチェコのオケにしか出せませんね。ビエロフラーヴェクの指揮による
演奏ですが、なんか空回りしている印象。以前から彼の指揮はどうも印象が
残らないというか、食傷気味なことが多かった(CDとか放送を聴いて
ですけど)のですが、コンサートでもやはり同じでした。

ヤナーチェックの”タラス・ブールバ”とベルリオーズの”イタリアのハロルド”、
この2曲はいわゆる「名曲」って言われているけど、何回聴いてもぼくは
全然ピンと来ない。こういうのは相性っていうんでしょうかね?
コンサートを聴いてもその印象はやはり変わらず・・・。
ただしヴィオラ独奏をしたアレクサンダー・ベサですが、実にノーブルで
自然な息づかいで音楽を奏でたのは好印象でした。ヴィオラってこんなに
素敵な音楽を奏でるんだ、って今回初めて強く感じました。

演奏会当日のお昼、家の近所に観光客相手の野外マーケットが
ある(LI YUEN STREET)のですが、そこでビエロフラーヴェク夫妻が
買い物をしている所を目撃しました。
なんかチャイナドレスを買い求めていたようです。せっかくだから声を
かけたらよかったな、って今頃後悔しています(全然関係ない話ですが)。

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。 是非ご参加ください! =

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