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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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ストラヴィンスキー: Les cinq doigts、 Eight instrumental miniatures、Fire Bird
ブラームス: ヴァイオリン協奏曲
指揮: デヴィット・アサートン
ヴァイオリン: 五嶋みどり



台風の影響でHKPOのリハーサルが短縮された関係で、 当初予定されていた
ストラヴィンスキーの作品が 一部変更(3楽章の交響曲→火の鳥)。
アサートン指揮でのストラヴィンスキーはもう何度 聴かされたかわからん位、
しょっちゅう取り上げるんですが、 今回の火の鳥は今まで聴かされた中では
一番充実していましたね。 やはりエドの薫陶が大きいかな?

さてメインはやはりブラームス。コンチェルトが メインプロになるのは
あんまり無いはずですが、 演奏を聴くとやはりぶっちぎりの名演奏で、
メインに 取り上げるにふさわしいものでした。
一音一音に全くスキを みせない練りに練りあげた、楽譜に書かれた音符の
奥のさらに もうその奥に潜む音楽性か何かを探求しているようなミドリの音楽。
以前はそれがかなり窮屈に感じて、ぼく的には正直しんどいな、 って思ったんだけど、
今回のブラームスはそんな綿密な緊張感の中に 何かのびやかさというか
喜びのような感じ取れました。 いやあぁ圧倒されました。


=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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