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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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1996年より香港在住です
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シューベルト; Sym.5
ブルックナー; Sym.7
指揮; エド・デ・ワールト

エドのブルックナー、香港フィルでの共演はもちろん、CDでも全くを
録音をしていないので、どんなブルックナーを聞かせてくれるのか、
2008/2009シーズンの発表の時からすごく期待していたコンサート。
とにかく素晴らしいの一言に尽きました!とりわけ2楽章の弦のアンサンブル、
香港フィルが香港フィルハーモニー四重奏団に変身しました。
1stと2ndのヴァイオリン、ヴィオラとチェロの見事なバランス、
ブルックナーを聴いてこれほど感動したのはチェリビダッケと
ミュンヘンフィルが大阪で演奏したブルックナーSym.8以来。
3楽章の出だしはちょっと1stヴァイオリンのアンサンブルが
危なっかしいとこがあったけど、コンマスのドライブですぐ持ち直し。
そして終楽章は大伽藍を垣間見るような壮麗な響き。
これこそブルックナー!を堪能しました。
終演後エドと観客のフリートーク。ブルックナーに対するエドの考え方や
ブルックナーの前にシューベルトを入れた理由などとても興味深い話ばかり。
ところでこのブルックナーのコンサートは香港で1回だけ。
香港フィルは通常同じプロを金曜と土曜の2回演奏するのですが、
今回は日曜の夜だけ。

日曜の夜に先立ち、中国の深センで金曜日コンサートがありました。
コンサートのポスターはこの画像の通り。



最初の話に戻りますが、エドとのフリートークの時、こんなお話が・・・。
「深センのホールの中はとても明る過ぎるし、音が横に散らばるような
アコースティックで演奏しにくかった」。そして「今夜のコンサートは
みんなとても静かに聴いていただいたが、深センではいびきが聞こえた」と。

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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