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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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フンメル: トランペット協奏曲
ショスタコヴィッチ: 交響曲第7番”レニングラード”
指揮: デヴィッドサートン
トランペット: アリソン・バルソム



このコンサートで2007/2008のコンサートはおしまい。
2008/2009のシーズンが始まる9月までHKPOのコンサートは暫くお預け。
フィナーレを飾るのはショスタコヴィッチのレニングラードシンフォニー。
作品自体はCDなどで何度も聴いていますが、ナマ演奏で聴くのは実は初めて。
ショスタコってぼくは実演であまり聴いていないんですよね。
1、4、5、8、9、10番位かな。
このレニングラードシンフォニーの超弩級録音といえばなんといっても
バーンスタインとCSO。どこまで超大になるんだ、って感じで
どんどんと音楽が広がっていく。実演で聴いた人はさぞかしおったまげたでしょうね。
さてさてHKPOの演奏ですが、まぁとにかく鳴らす鳴らす、これでもか!って位
ふきまくるパイプオルガン席に陣取ったバンド陣も吹くわ吹くわ。
耳がぴぃ〜ん、って鳴りましたわ。もうちょっとデリカシーあっても
いいんじゃない?って感じたけど、ぎゅぎゅぎゅぅ〜といつもエドに
絞られていることに対して、楽々指揮者アサートンとの演奏で鬱憤晴らしでも
しているかのよう。アサートンの音楽作りもイケイケ系ですから、
本人もご満足そうでしたが。

なお前半のフンメルのトランペット協奏曲、作品はつまんないわ、
トランぺッターは実に凡庸でコメントのしようがなし。
2008/2009のシーズンはユンディ・リとの共演でラヴェルのピアノ協奏曲や
ベルリオーズ幻想交響曲からスタート。でもユンディの演奏は好きじゃないし、
そもそもチケットはさっさと完売状況。
ぼくの新シーズンはユンディのコンサートの次の週のマーラーSym.1からスタート。


=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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