忍者ブログ
だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
 カレンダー 
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
 フリーエリア 
 最新CM 
[10/26 ばってん]
[10/25 madame okami]
[06/07 ばってん]
[05/26 Kentaro]
 最新TB 
 プロフィール 
HN:
ばってん
性別:
男性
職業:
半導体商人
自己紹介:
1996年より香港在住です
 バーコード 
 ブログ内検索 
 カウンター 
[275]  [274]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [51]  [49]  [48
 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウォルトンのヘンリーV世がメインのコンサートに行ってきました。
指揮はエド、そして語りはサミュエル・ウエスト。



サムは映画や舞台、TVなどでも活躍する俳優。
その彼がヘンリーV世を100人あまりのオケをバックに演じます。
なんという存在感!この作品はいつか何かの機会でちょい聴きを
したような記憶がある程度。ホールで聴くとやはり印象深いね。
それにしてもエドの実に手堅い演奏には毎度の事ながら脱帽です!

ところでヘンリーV世に先立ち、前半のプロはメンデルスゾーンの
「真夏の夜の夢」抜粋だったんだけど、仕事の都合で聴く事が出来ず。
演奏の様子はこの画像を見て下さい。



何か読み上げている馬面のおっちゃん、彼は唐英年という香港政府の
財務のトップの人で、あだ名は財爺。

香港フィルの財政の25%は香港政庁がサポートしているんで、こんな感じで
政府のトップがコンサートに出たり、観客として招かれます。
コンサートに来ると言っても、ホールでは全然特別扱いしません。
金は出すけど口はださん、そのかわり素晴らしい演奏をして、
香港市民を喜ばせよ!って雰囲気です。
どこぞの国や地方では財政カットとなると真っ先に文化・芸術関連を
ターゲットとしているけど、香港では全然違いますです!

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]