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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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ラヴェル: 「マ・メール・ロア」
モーツァルト: ピアノ協奏曲第24番
サン・サーンス: 交響曲第3番「オルガン付」
指揮: エド・デ・ワールト
ピアノ: ロナルド・ブラウティガム
オルガン: ヴィンセント・デゥボー

プログラムを見ると「エドならこんな演奏をするだろうな」って想像が出来そうなプログラム。結果はやはりそんな感じだった、というのが全体の印象。

まずラヴェルの「マ・メール・ロア」。この曲はなんてたってチェリビダッケによる演奏がとびきりの名演奏(正規盤ではないけど)で聞き慣れているので、少々の演奏では納得できないのですが、エドの演奏もなかなかのものでした。デリカシーに富んだ素敵な演奏でした。音色の絡み合いはクール過ぎず、かといってあたたかみに欠けることなく、がなり立てるわけでもなく、それでいて弱々しくなく、実に丁寧な演奏でした。ただ少し慎重になりすぎて窮屈かな、と思う部分は少しありました。

2曲目のモーツァルトのピアノ協奏曲第24番。ぼくはあまりこの曲は好きじゃないのですが、ピアノを演奏したブラウティガムの実に軽やかな音色にびっくり。さらさらぁ~楽々とモーツァルトを奏でるのです。彼の音色が実にモーツァルトにマッチしてました。このコンサートを聴くまでブラウティガムって全く知らなかったのですが、モーツァルトを中心にいろんな作品を活発に録音している実力者ピアニストだったんですね。ちょっと前に聴いたラクリンみたいな演奏家は有名だけど、あまり印象に残らず、一方ではそれほどメジャーじゃない演奏家が素敵な演奏を聴かせてくれるって、一体どうやってコンサートに行くときの判断基準とすれば良いのでしょうかね?

最後のサンサーンスのオルガン、まさしくエドの演奏って感じでした。とりわけ2楽章はテンポをぐっと落とし、じっくり聴かすエド節全開でした。終楽章は壮麗なオルガンとオケが見事に絡み合い、この作品の構成美を見事に表現していました。HKPOはこの作品を取り上げることが何故か多く、かつての音楽監督のサミュエル・ウォンやアサートン、そしてエドもそれぞれ少なくても2回以上は取り上げたのでは?ぼくも数回この作品をHKPOの演奏で聴きましたが、今回のコンサートが一番感銘深かったです。

なおコンサート会場の香港文化中心のパイプオルガンはアジア最大のオルガン(パイプ数8,000)を誇るそうです。


=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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