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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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1996年より香港在住です
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ブラームス: 悲劇的序曲、交響曲第3番
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
指揮: エド・デ・ワールト
チェロ: リチャード・バンピング

N響との初共演、そして初共演としては珍しいのは?と思われるほど数多くのプログラムを約1ヶ月間に渡り演奏を繰り広げたエドがHKPOに戻ってきました。エドがN響と共演したモルクのチェロで通称ドヴォコンが聴ける!と期待したのですが、香港に来る直前にモルクはダウン!代役はなんとHKPOの首席チェロ奏者バンピングが弾くこととなりました。モルクの卓越したレベルをバンピングに求めるのは酷かも知れませんが、バンピングにはあまりにも荷が重すぎたな、ってが正直なところ。高音の伸びのなさ、ドヴォルザーク独特の朗々とした旋律に対してなんと味気ない音色、ちょっとこれはいくらなんでも~って感じでしたね。ただ楽員達は身内のバンピングを一生懸命サポートしようと、かなり気を引き締めて演奏していたのがよく分かった。

なおバンピングについてですが、バーンスタインが札幌のPMFオケを指揮した際に首席チェロとして弾いていたのがです。

メインプロの前のブラームス2曲ですが、いつものエドの演奏に対して、作り込みの深さとか丁寧さとかそういうのがどこか不足していた。N響の振り疲れかな?

せっかく日本から聴きに来ていたマイミクさん達もちょっとがっかりしたのでは?とHKPOに成り代わりましてお詫び申し上げます。

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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