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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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ドビュッシー: 牧神の午後の前奏曲 
サン・サーンス: ヴァイオリン協奏曲第3番 
ストラヴィンスキー: ペトルーシュカ 
指揮: ルー・ジア(呂嘉) 
ヴァイオリン: シュー・タン(朱丹) 

スペインのスペインのテネリフェ交響楽団マカオ・オーケストラで活躍中の上海生まれの指揮者ルー・ジアのコンサート。彼の演奏はボーンマス交響楽団を指揮したコンサートとHKPOとの定期公演と野外公演で数回聴いていますが、いずれも大変素晴らしい演奏で、ぼくが知っている男性中国人指揮者のなかではもっとも素晴らしい指揮者と思います。なぜ敢えて”男性中国人指揮者”と書いたのかは、2008/2009シーズンのフィナーレコンサートを振る予定のジャン・シアン(張弦)というとてつもなく有能な指揮者がいるからです。
 
さて1曲目のドビュッシーの「牧神の午後の前奏曲」、いやぁ~やられましたね、冒頭から。なんという表現の深さ!絶妙のバランス!この曲の何とも言えないモヤモヤ感や何かを祈るような旋律が実に見事に奏でられていました。
 
2曲目のサン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番、これは酷かった。ルー・ジアやHKPOが酷いのではなくて、ヴァイオリニストのダン・シューがです。何の印象も残らず、何も訴えかけることもなく、ただ弾いているって感じ。こういうソリストと共演すると、オケの演奏も段々萎えてきてしまい、結局なんだったの?って感じになる。やめときゃいいのにアンコールまで弾く始末。楽員がちょっとウンザリしている様子も・・・。
 

メインのペトルーシュカ、いやぁーこれまた素晴らしい演奏。強奏の旋律は決してうるさくならず、弱奏の旋律は決して弱々しくならず、リズム感もテンポも運び方も本当に見事。ベタ褒めしているけど、本当にこの演奏をベタ褒めしなくて、何をベタ褒めするの!?って位素晴らしい演奏でした。音楽のまとめ上げ方が非常に上手いです、この指揮者は。

HKPOとエドとの現在の契約は2012年迄で、さらに契約延長するかどうかはわからないけど、もしルー・ジアがHKPOのシェフになるなら、ぼくは大賛成です。ただその頃にはルー・ジアは現在のポストよりさらに飛躍しているかも。来週もルー・ジアとHKPOのコンサート。現在彼の本拠地のひとつとなっているスペイン、そのスペインに大きく関係した作品ばかりが取り上げられます、ワクワク。

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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