だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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ウェーベルン; パッサカリア
マーラー; Sym.10アダージョ
R.シュトラウス; ツァラトゥストラはかく語りき
指揮; デヴィッド・ジンマン
2008/2009シーズンの客演指揮者の中で最も注目していたのがこのジンマン。
期待を大きく超えるすばらしい演奏会でした。
冒頭のパッサカリアは何度聴いてもぼくには難解なんですが、
ジンマンの演奏を聴いていると、「何かを掴む」というより
「何かを感じる」ってことが、この作品には大事なことなのかな?と思いました。
それにしてもどうも難解だ。
続いてマーラー、この演奏には本当に感銘を受けました。なんと浄化された響き
なんでしょうか、ジンマンのマーラーは。
ジンマンと同じアメリカ人であるバーンスタイン(ユダヤ人ではあるけど)の
マーラーとは対極的とも言える。フレーズのコントラストの付け方や、
積み上げ方が実に素晴らしい。
それでいて決して無機質では無く、どこかあたたかみすら感じる。聴きながら
思ったのですが、指揮者だから勿論当然なんですが、恐ろしいほどジンマンは
耳が良いのでは?耳の良さはメインプロの「ツァラトゥストラはかく語りき」でも
発揮されていました。演奏の仕方によってはそれこそドンチャン騒ぎみたいな
出来にもなりかねないこの作品ですが、ジンマンはシュトラウスの複雑な楽器や
旋律のバランスを実に見事に纏め上げていた。
ジンマンの要求に応えたHKPOも素晴らしい。とりわけヴィオラ、コントラバス、
木管は出色の演奏。HKPOを振る前にジンマンはN響と共演していて、
全く同じプログラムを演奏したのですが、N響はどんな演奏をしたのでしょうかね?
ジンマンについて注目しだしたのは、1998年まで音楽監督を務めていた
バルティモア交響楽団との名演奏を聴いてから。そしてぼくがこのコンビで
一番好きな録音はマーラーSym.6。
これはバルティモアSOの自主制作CDでリリースされていたのですが、
現在は発売されていません。
=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=
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