だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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[10/26 ばってん]
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ブラームス; ピアノ協奏曲第1番
バッハ(エルガー編); 幻想曲とフーガ
ショスタコヴィッチ; 交響曲第6番
指揮; マーク・エルダー
ピアノ; スティーブン・ハウ
かなり重量級で意欲的なプログラムでしょ。その期待を全く裏切らない演奏でした。
1曲目のブラームス、ハウのまさしく凛とした演奏には驚かされました。
ただただブラームスを奏でる、そうすれば自然と素晴らしい音楽が体験できる、
そういう当たり前でいながら、実はこれがとても難しい。いたずらに技巧を
ひけらかしたり、テンポをゆらしたりして、観衆を引きつけようとしがちな
演奏が多い中、ハウの無骨なまでに”唯、音楽に委ねる”という演奏には
大きな感銘を受けました。
エルガー編のバッハ、エルガーも指揮者のエルダー(紛らわしい名前だなぁ)共に
イギリス人なので、イングリッシュトーンではあるけども、6月に聞いた
シェーンベルグ編のバッハ(原曲は異なりますが)とは違い、バッハらしさを
しっかり残してオーケストレーションされた素敵な作品。
バッハが現代のオーケストレーションを駆使して作曲したらおそらく
こんな作品を作ったのかな、と思いながら演奏を楽しみました。
メインプロのショスタコヴィッチ、緊張感と開放感が見事にコントロールされた
素晴らしい演奏でした。SJB(サー・ジョン・バルビローリ)のハレ管弦楽団が
SJB亡き後に低迷が続き、一時は存続の危機までに陥ったのですが、
マーク・エルダーがオケのシェフになってから、再び栄光の時代が復活しました。
何故再復活したのか、このコンサートを聴いてその理由が理解できました。
オケを活かすのも殺すのもやはりシェフ次第ですね。数年前にSJBのマダムと
ロンドンでお会いした時に「マーク・エルダーは今一番イギリスで
素晴らしい指揮者だから、必ず注目しておいてね」と言われたのですが、
このコンサートを聞きながら、ふとそのことを思い出して頷いてしまいました。
=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=
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