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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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23/Juneのコンサートに行ってきました。

指揮者; ステファヌ・ドゥネーヴ
プログラムはチャイコフスキーとプロコフィエフの
「ロメオとジュリエット」、10年程前に亡くなった オランダの作曲家、
トリスタン・ケウリスの サクスフォン四重奏とオーケストラのためのコンチェルト。

ステファヌ・ドゥネーヴのことは全く知らなかったんだけど、
名門ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オケの 音楽監督だそうです。
なお風貌は「赤毛のジェームズ・レヴァイン」って感じ。



1曲目のチャイコフスキーの通称「ロミジュリ」の導入部 数分を聴いただけで、
この指揮者の恐ろしい程の才能を 実感しました。緊張感とその緊張から
解放される瞬間に 発するエネルギーの度合いが見事にコントロールされている。

2曲目のコンチェルト、ちょっとmusical adventureって 感じで、なんとなく退屈。
でもアンコールで弾かれた バッハの「トッカータとフーガ」、サクスフォン四重奏で
聴くととても新鮮で、かつバッハの作品の素晴らしさを 改めて実感。
バッハってどっかjazzyなんだよね。
いろんな編曲(ロックやジャズ、フージョンなどなど)すると、 また新しい音楽が創造される。

3曲目のプロコフィエフの「ロミジュリ」、圧倒されたね。
ダイナミズムと繊細さが見事に表現されており、 とにかく聴いていて、
何度も唖然とさせられました。

ステファヌ・ドゥネーヴ、今後彼の活躍ぶりは要注意!です。
赤毛のレヴァインには気をつけて

なお客席にはドゥネーヴが手兵とNAXOSにルーセルの 作品を録音した関係か、
クラウス・ハイマンNAXOS社長と 西崎崇子夫人がいらしてました。

=mixiに香港フィルのコミュを立ち上げています。是非ご参加ください!=

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