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だらだら思いつくままに香港フィルのコンサートの感想を書いています
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男性
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半導体商人
自己紹介:
1996年より香港在住です
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シュトラウス・ファミリー; ワルツ・ポルカ・マーチなど色々
レハール; 「メリー・ウイドー」より
R.シュトラウス; 「薔薇の騎士」組曲、「サロメ」から7つのベールの踊り
指揮; エド・デ・ワールト
ソプラノ; アメリア・ファルージア

ずばりプログラムはニューイヤーコンサート、しかもR.シュトラウスのおまけ付き。演奏はやはり本場ウィーン・フィルと較べるまでもないけども、まぁ正月だし楽しく聴きましょう、ってとこですか。ウィーンではマゼールがスマトラ沖津波の被災者追悼のため、ラデッキーマーチを外したそうですが、香港ではばっちり演奏しました。しかも2回!最初は手拍子があまり揃わなかったのですが、2回目の演奏ではデ・ワールトの緻密な指揮で、観客の手拍子が強弱・緩急に富んだ見事なアンサンブルの演奏(?)となりました。

ニューイヤーには少々場違いなサロメ、実は1月末にコンサート形式でサロメ全曲を演奏するのですが、それに先駆けて、「7つのベールの踊り」が元々のプログラムにはなかったものの、演奏されました。実に濃厚で陰影に富んだ演奏でした。

12月にはデ・ワールト家族も無事香港に引越が完了し、これから名実共にデ・ワールト&香港フィルの時代が始まります、ワクワク。

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